本日は、初参加のご近所さんも加わり
午前10時出発、畑に直行せず、
当初よりお蕎麦を食べに行くなど、
寄り道する予定で貝塚に向かう。

段取りを間違ってお昼を食べるまで
1時間待ち時間ができてしまう。

とはいえ、寛容におつきあいいただき、
お腹いっぱいのお昼も食べたし、
途中、知人から貴重な藍の苗も買えたし、
さらに長い待ち時間の間に、
茅の輪くぐりをしようという提案を受けて、
最も近いローカルな神社を目指すも、
茅の輪はなくて、間違いなさそうな、
岸城神社を目指す。
案の定、茅の輪はくぐれたけれども、
天然素材ではできておらず、
むしろ、道中に見つけた竹工房に
豊かな手仕事が満ち溢れていた。
想定外の出会いでとても嬉しい。

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風鈴がたくさん吊るされていて、
涼しげな音を響かせ、
七夕願いの笹もたくさんあって、
素敵な景色に良い気分になる。
せっかくなので、岸和田城にも見学に行く。

 

 

 

 

 

 

岡部家が藩主であったとはじめて知る。
岸和田城の建立のいわれは不明ということも知る。
蛸地蔵の物語も知る。
まだまだ面白いことは山のようにあるのだなあ。

まだまだ日が高くて、
産直市場に立ち寄って買い物をすませ、
ようやく午後4時すぎに畑に到着。
もりもりの草の中から
手刈りで作物の苗を発掘する。

 

 

 

 

 

 

今年は、早めの梅雨と高温の繰り返しで、
実りがすべて早い早い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たくさんの収穫と
藍の苗を定植して
瞬く間の畑作業は終了した。

銭湯に立ち寄り
大阪市内に戻り
ご近所で食事もすませ
12時間近くの小旅行を終えた。

振り返ってみると
実に盛沢山な一日です。
いつも感じるけれども
心身共に深くリフレッシュしている。
自然の力、豊かな時の積み重ねの力なのだろうなあ。
何を大切にして生きるか。
こんな時代に突入する前に、
自然とつながる暮らしになっていて
本当によかったなあと、しみじみ思うのでした。
お祓いもできたし、作物も順調で、
盛夏が楽しみです♪

 

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