きものチャレンジvol.1 4日目
大久保有花さん 特別企画
スペシャルトーク&きものお譲り会
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「きものチャレンジ」を立案するきっかけが
大久保さんとの出会いでした。
*農・手工芸として着物を作り出す源流のところ
*日常着としてとりもどす知識や知恵など実践部分
大久保さんのご活動のコンセプトにふれ、
興味の中心がそこにあると気づき、モヤモヤが晴れました。
同じような視点を求めている方々が
実はたくさんいらっしゃるのではと思い、
大久保さんに相談して、今回の企画ができました。
ぜひ、じっくりとまなび、あそびにいらしてください。
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開催場所:まち農家/大阪市東成区市中道3ー16-2
開催日時:4月24日(土) 13:30-17:00
*トーク&お譲り会 両方へのご参加者を募集します
*お譲り会の時間は長めに設定しており早退できます
 13:30-14:30 スペシャルトーク
 現存唯一手紬の真綿無撚糸で手織りした着物地「結城紬」の織子を経て
 染織着物作家として独立活動されている
大久保さんが、着物が作り出される行程など画像を見ながら
 お話しくださいます。
 14:30-15:00 質疑応答
 休憩 ワタナベナオミさん お薄おやつ ご提供
 15:30-17:00 きものお譲り会
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【きものお譲り会】主催:きものラウンジ
きものが欲しい方へ、無料できものをお譲りしています。
・きものを着たくても持ってなくて着付け練習もできない!
・気分を変えて、別のきものを着たい!
という方へ、無料でお譲りします。小物などもあります。
無料でお譲りする条件はひとつ。
●譲ってもらったきものを着る意思があること!
(まだ着付けできなくてもOKです)
お譲りする着物類は、すべて寄付していただいたものです。たんすの中で眠っていた着物を活用してくれる方がいるのならば、とお預かりしました。中にはご親族の想いがこもった大切なものもございます。
寄付していただいた方のお気持ちに応えるためにも、譲り受けた着物はぜひ遠慮なく着て、活用してあげてください!
<お譲り会ご参加にあたってのお願い>
①着物持ち帰り用の袋はご持参ください。
②転売はご遠慮ください。
③Facebookを使っている方は、

公開グループ「きものラウンジ」にぜひご参加ください!

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■ご予約方法
参加費:6000円
定員:8名まで
申し込み方法:HP「お問い合わせ」より
件名「きもの」にて、メールください。
・参加人数
・ご参加に際しての興味ポイントなど
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大久保有花(オオクボユカ) 【プロフィール】
着物染織作家。
1968年生まれ。東京都調布市出身。
普段着として、日常に着物を着てみたいという憧れが高じて、本場結城紬(国の重要無形文化財・ユネスコ無形文化遺産リスト登録)の産地に飛び込み、1994年〜2000年まで、6年間織り子として従事し、地機織りの技術を身につける。
その後は、世界的に活躍する舞台演出家のマネージャーや公共劇場勤務をしたものの、自然と共存する手仕事への想いが募り、染織の仕事に復帰することを決意。
2014年4月から1年間、人間国宝・志村ふくみ先生主宰の芸術染織学校「アルスシムラ」本科で学んだ後、2015年7月に独立。
「染織」と「着物」をテーマに、着物の手織りを次世代へ繋ぐこと、衣の自給自足を目標に、東京都調布市と滋賀県長浜市の二拠点で活動をしている。
「染織」では、地機織り教室や草木染め、糸紡ぎワークショップなどを開催。
「着物」では、着物にまつわる疑問、不安、不満を解消し、誰もが気軽に着物を楽しめるようにするための活動を行う「きものラウンジ」というコミュニティを主宰している。
毎日着物生活を実践し、普段着、部屋着として”ゆるゆる着付”を提唱している。
『衣の織(いのり)』着物の手織りを次世代へ繋ぐプロジェクト
『きもの ラウンジ』
<受賞歴>
平成8年 本場結城紬作品展(茨城県本場結城紬織物協同組合 主催) 
入賞(百細工絣の部)
平成10年 本場結城紬織物競技展示会(栃木県本場結城紬織物協同組合 主催) 織子賞
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東京都・滋賀県 2拠点でご活躍のなか
大阪にお運びいただく貴重な機会です
思いを共有してくださるみなさまのご参加をお待ちしております。
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