本日の日曜日はお天気よくて、
風もあまりふかずに行楽日和で、
ご近所の仲良しファミリーと畑に向かいました。

 

 

 

 

 

 

農作業としては、到着後すぐの麦踏みのみ。

フルーツを食べて休憩したり、
トイレットスペースのための資材を探しにホームセンターに出かけたり、
お昼を産直市場のお惣菜で揃えてきて畑で食べたりと、
畑を中心にしながら遠足気分を満喫して、
ひたすら、葛のツルとススキの穂先を大量に採集しました。

リースを造ったり、かごを編んだり、
箒を作ったりしたいのです。
手仕事のための素材を採集することが
大好きなご家族で、
同行者がいてくださると、
作業が倍々ではかどるし、
何より、とても楽しい。
たくさんとれたので、
まち農家にて、WSもできるかも。

畑の使い方としての理想の一つが、
自然の恵みを十分にいただくことです。
雑草も全部お宝に見えてくる。

さらに、何より一番深いところでは、
ただ畑に着いただけで、
「草のにおいがホッとする」
ということにつきます。
そういう言葉が聞けて、安堵します。

不安定な社会情勢の中で、
深い安堵感を共有できることは、
とても貴重でありがたいです。

ナウシカの風の谷みたいな、
未来少年コナンの残され島のような空間でありたい。
優しく強く、自然とつながり、
活かし生かされる暮らしをつむいでいきたいなと、
あらためて思う一日でした。

小さな手が出会う小さな命。
ほんとに愛しい一期一会です。

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