土曜日の恒例で、産直市に来られている有機農家さんの
軽トラに乗せてもらい、畑に向かう。
自分の暮らしに是非ともほしいもので、
この畑や手抜き栽培でも育ちやすそうなもので、
カヤネズミはじめとして、たくさんいる生き物たちと
うまく共生できるように、目指したいことがいくつか
具体的になっている4年目のスタート。
はりきって、畑訪問の頻度があがっている。
今日は、隣の畑の利用者さんたちと、お話ししたり、
ブッシュの中を歩いて、カヤネズミヤの巣があるかないか探したり、
作業より、ご近所さんとの交流に時間をかけることができた。
草がなぎ倒された上に、糞を発見。
ネコ以上の大きさの獣のものだと推測できる。
何のものか?
近くのおうちの放し飼いのネコかもしれない。
たぬきかも。穴熊かも。アライグマかも。
散歩がてらに犬が用を足したのかもしれないし。
これたけは間違いないのが、
新たな畑のご近所さんとの、
間接的な遭遇をしたんだなあ。
素敵にざわざわ胸騒ぎがする。
ゆっくり見て回れたので、
今年はあきらめていた赤紫蘇が、自生しているのを発見できた。
小さな株が花穂をつけている。こぼれ種で増えてほしい。
梅干し用にほしくて、たくさん種を蒔いても芽が出なかったのに、
数年前から畑のあちこちに、少しずつ出てくる株が、
今年も育ってくれていた。
これもまた、おとなりさんからの飛来した種が元で、
ご近所さんといえるかな。