畑の記録のはずが、もはやタイトルからして放浪記。
真夏の盛りに2週間放置している畑に向かう前に、
ひょんなことから巡り合わせた信太ぎつねの伝承の重要地点、
葛の葉稲荷神社に立ち寄ることにする。
小さいお稲荷さんを想像していたが、
どどんと!
随分と立派で大きな境内ですよ。
入り口の案内板に由緒や全体図が書かれています。
古い神社ですし、たあくさんたくさんの神様が祀ってあるんですね!
千利休の造った灯籠まであるらしい。
これはワクワクいたします。
いつも、訪れた場所は細部まで観てまわるので、今回も本殿にお参りしてから、
案内図のとおり、本殿をぐるりと囲むように据えられている
50以上の見所をすべて観ることにします。
いかにも古そうな小さな祠がもはや森とは呼べないですが、
樹齢数百年は軽々とこしていそうな大木があちこちにあり、
下草が刈られて、経路があったりなかったり、
素敵な緑の空間です。
聞いたこともないような名前の神様が、
たあくさんたくさん祀られていました。
樹齢2000年の楠。ありがたやありがたや。
ここぞとばかりに、全部の神様によろしくお願いしておきました。
案内図も行き届き、神様のお名前プレートもちゃんとあり、
同時に小さいお子さま用の遊具も設置されていたり、
所々に謎の集合物があり。
おきつねさまたち
おたぬきさまたち
どろぼうカラス?の仕業
さすが利久のわびさび。適当に言うてます。。。
今回も予想以上の充実感でした。
お昼を食べてからぼうぼうの畑へ。日暮れまでひたすら
草刈りで良い汗流して、銭湯でも汗を流して。
虫の音に秋を感じた1日でした。