梅雨の晴れ間に 小豆をまきに
友人カーで 連れてってもらう。
機械と手で 草刈り草刈り。
埋もれつつ 育つ作物たち。

 

 

 

 

 

 

 

 

里芋 いちご ミニトマト 甘長とうがらし
ほかにも、落花生、大豆などがんばっている。
埋没していて 生存不明も複数。すまんのー。

草刈りながら しみじみ思う。
農耕って、自然を 自己都合で生殺与奪してるんやなー。
近代に直結する 損得勘定や合理化のスイッチが入り
自然たっぷりの中にあって 破壊ダーと化してしまう。

何が適正なのか。
自分の楽しみの畑の作業ですら
多面的な欲求や願望が渦巻いてアウトオブコントロール。
いつも揺れに揺れている。

友人と分業制で小豆を蒔きながら、
カッピカピで痩せていた場所が、
三年たって、雨の後ですら空気を含んでおり、
破砕された草木が黒々とした
腐葉土のようになっていることに気づく。
こういうのを見ると、自然とのコラボやなあとも感じる。

いつも不思議な生き物を発見してくれる友人が、
またまた、ものすごく奇妙な生き物を発見してくれた。
「クロコウガイビル」
きーもーちーわーるーーーー。
ふーしーぎーすーぎーーーー。
ネット検索してください♪

いやー。
やっぱり。
種畑は、作物栽培が目的というより、
なんというか、
自然と対峙するヒトの在り方を、
農作業を通して、毎回毎回、
ダイナミックに体感することが目的かも。

生きる喜び、
命の喜びが爆発する農作業。

なんというか、
すごく深くて大事なことが、
雨後の雑草のように、ぐいぐいと
心中に伸びてきている感じですー♪

今日も、すごく、楽しい尊い時間でした♪

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