関西では、15日のとんど焼きにて、
松の内が終いになる。
氏神様の玉造八坂神社に、
年末にお友だちと協力してつくった
大しめ縄を運ぶことにした。
締める際には、水を含ませているので、
かなりの重量を感じた縄も、
乾燥しきって、軽い~。
ぐりとぐらのように、
前後でかついで歩く予定が、
一人でもへいちゃらなので、
撮影にまわった。
町の方にも、わくわくしてもらいたく、
張り切っているのだけれども、
まだ午前中ということもあり、
人が少なーい。
それでも、神社の手前で、
下町在住でいらっしゃる感じの
ご老人が、じーっと見ながら
すれ違われるので、
ウキウキしながら視線をあわせていると、
「なんやそれ?」
と、最もダイレクトで簡潔な問い。
はしゃぎながら、一緒に作ってみた事を
お伝えしたら、笑顔になられて、
「ええなー、そういうの、昔はしたなー」
期待した嬉しい触れ合いがありました♪
神社では、瞬く間に投入されて、
ごうごうというより、プスプス静かに燃ました。
神主さんが来てくださって、
どういうこと?と活動の趣旨をたずねていただき、
神社のしめ縄がどこから来ているかということや、
昔は農家さんから直接仕入れていたということや、
今後何かできたらいいねという、ことなど、
お話もたくさんできて、
良い出会いの時間もいただけました。
まち農家で届けたいのは、
懐かしくて新しいこういう活動だなーと、
友と一緒に年始に動けて、嬉しい一日でした。
今後とも、のんびりわくわくを重ねてまいります~。