昨日の土曜日(1月26日)は
6回目の「中食仲間ナカショクナカマ」の日でした

中食仲間ナカショクナカマ とは・・・

外食がしにくい事情のときに
小さいお子さん連れで出かけにくい
家族全員外食はお会計がきびしい
介護中で遠出しにくい
お仕事でなかなか休めない
気力があんまりでない
などなど いろいろあると思うんです

そういうときに
知り合いの農家さんからの素材を使ってもらって
知り合いの料理人さんに仕出し弁当を作ってもらって
予約して注文して 取りに来てもらって
長屋で一緒に食べるか 持ち帰って食べる

「中食」を一緒に注文する「仲間」づくりをしようと 始めた企画です

企画のよいところは(自分でいっちゃう)
むらからまちまで 顔が見えるつながりが まるっとうまれること
予約して行う企画なので リスクがほぼないということ
だと考えています

つながり まるっと
というのは モノだけのやりとりにとどまらず
暮らしが交差する 喜び 心強さ あたたかさ を感じられること
リスクがほぼない
というのは だれも無理があまりないように
お金や労力を フェアに分かち合う しくみを作る ということ
この企画においては 「予約する」ことが肝です
労力もかけすぎないこと 無理がないと
お互い様 おかげ様 に落とし込んでいけるように思います

6回目の今回は
「中食仲間」でずっと仕出ししていただいている
WOOST engine meals のよっちゃんと一緒に
「月いち野菜市」をずっと続けてくれている
能勢の「やまはる農園」さんのお野菜を とりにうかがいました!

前が よっちゃん

後ろが はるちゃん

 

 

 

 

本来 畑にうかがうのは
農家さんにとって 負担でしかなくて
よく お手伝いに行きますと おっしゃっていただくけれど
お手伝いになるより ほぼほぼ 足手まといになるので
ほとんど畑にうかがうことは ありませんが・・・
私自身も 初めて 畑にご一緒させていただきました

お野菜一つ一つを畑から直接収穫させてもらって
料理人よっちゃんの瞳キラキラ 心あつあつ
できてきたお弁当が ・・・

 

 

 

 

 

 

いつもの1.5倍になっていますー!
お料理されながら 野菜の力を感じて
とまらなくなったそうです。

いつもながら 一つ一つ
野菜の味が活かされながら
よっちゃん ならではのバラエティな味付けで
おいしいという言葉では たりないくらい

長屋で EAT IN される方々は
片手にメニュー表を持って
「味わいたいのに どんどん食べ進めてしまう」
「身体に消えていくように おいしい」
「これは どんなふうな味付けなのか?!」
驚きも 喜びも 表情となって 言葉になって
みんなで共有できるので 楽しさ倍増です

「やまはるさんの お野菜は ほんとにおいしい」
「よっちゃんの お料理が ほんとにおいしい」
「みゃーさん つないでくれて ありがとう」
と伝えていただきます
それがまた ありがたくて ありがたくて

中食仲間の企画には 場所代やマージンをつけないので
お弁当一つにつき 100円以上のお買い物をお願いしています

 

 

 

 

前日に 種畑たねはた(わたしの畑)からも 少し野菜を収穫

 

 

 

 

 

 

 

 

ご協力をお願いして たくさんお買い物をしていただきました

どんな想いがあるか
どういう仕組みになっているか
もう少し 語らずでいけばいいかなあとも思うのですが
個性として 「言葉にしてしまう」ことがあって
お買い物の協力も イベントに明記して お願いしています
いいかわるいかは ゆだねさせていただいてます

100年以上 住み継がれてきた 建物の魅力

ひっそり地道な

下町地域の 魅力

を借りながら

 

 

 

 

 

 

季節の流れを感じながら
人と大切に まじわって
自然とつながる暮らしの豊かさを感じ
至福の時間を 紡いでいければいいな

 

うれしくて いつも以上に
長くなったブログなのでした

はるちゃん よっちゃん
中食仲間のみなさん
いつもありがとう
これからも よろしくお願いいたします

月別

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