秋の手しごと文化祭 3日目

ご近所のぼんちゃんに お願いした 丸パン

 

種畑たねはた の小麦使用

小麦を作り 刈り取り

脱穀し 粉にする

ここまでの工程は、私が

中力粉か 強力粉か

正体不明の 乾燥不足の粉と

格闘重ねて ぼんちゃんが

パンにしてくれました。

ドキドキわくわく お友だちが買ってくれて。

暮らしとして実現したいこと、これです。

ほんとに小さな6次産業。

手仕事を 手渡しすること。

 

3日目は 畑の大麦のワークショップを しました。

脱穀の仕方を簡単に体験して

あとは、ひたすら食べる。

麦飯、麦茶、はったい粉をまぶしたおはぎ。

 

参加してくれた友人の

おはぎを丸めながらの

贅沢な時間やんね。

しみじみとした呟き。

幸せだなあと感じます。

同時に、また新たに気づいたのは、

この時、使っていたお皿やコップ。

彼女のセレクトショップのもの。

ご近所さんから譲り受けたもの。

お盆も 机も お家も

たくさんの方の暮らしの中で

産み出されて 育てられて

ひき継がれたものばかりです。

 

だから あったかい空間と時間になる。

人の手から手に モノも コトも

ぬくもりと共に 渡していけるよう。

手仕事を 大切に 楽しく暮らしていく。

豊かな秋の三日間。ありがとうございました。

また、季節の巡りに合わせて 開催しますね。

タイミングあえば ふらりとどうぞ♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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