申年だ 一生に一度の梅干しを作りたい と思っていたとき
梅干しづくりの達人 唐人屋さんのあっこちゃんに再会しました
http://ameblo.jp/toujinya246/entry-12168712520.html
そこで 梅干しの作り方を お話してもらいたいと依頼しました
あっこちゃんとは 長屋の先代オーナーが取り組んでいた
梅林の保全活動の場で 出会いました ご縁ですねー
2時間の企画の前半は「日の丸ランチ」
梅干し4種と 梅干しの副産物の梅酢や
青梅の新たな使い方、青梅味噌などと共に
ご飯とお茶と ご飯がすすむすすむ
簡単な自己紹介から
あっこちゃんに 目についたり 思いついた質問をしながら
徐々に お話をすすめてもらいました
テーブルを片付けてから
後半は レジュメをもとに 梅干しの作り方レクチャー
お子さんの誕生から
手作り生活がはじまったこと
食べることは 命そのもの
毎日の暮らしの中で
調べて 模索しながら 日々決断して
命をあずかり 命をはぐくんできた
お母さんとしての あっこちゃん
お子さんが喜んで食べられる梅干し
どんどん作って どんどん食べて
気づいたら 60kgを作り
前年の梅干しも備蓄されていて
床下を改装して収納スペースを確保して
道具にもこだわって もちろん材料にもこだわって
農学部出身らしく どんどんと研究がすすみ
塩の違いを試したり 漬け方の違いを試したり
梅酢や 赤シソなどの 副産物のレシピも増えて
種までもったいなくて 食べられるレシピをさがし
さらには 押しピンやマグネットにまで 加工して
作業の工程を 詳細に写真にとって
写真を見やすく アルバムに仕上げて
お話会でも貴重なリアルなオモシロイ 資料になって
干した梅で描いた 文字を絵葉書にしたり
梅のお話会では 梅干しの描かれたTシャツを定番にしたり
ここまでくると もはや 単なる梅干しづくりではない
お母さんの手作り梅干し にもとどまらない
西野晶子さんの 全てが注ぎ込まれたプロジェクトです
緻密で真面目な一方で
底抜けにあっけらかんで
遊び心が満載
生きる喜び
命の輝き
アート
人って すばらしいなー
という感動
圧巻の 作る人 あっこちゃん
自然の豊かさを楽しみ
命 暮らしを はぐくむ
あったかくて ニコニコする エネルギーそのものを 感じたのでした
ご参加の方々も お母さんでありクリエーターな方々が多数で
おもしろいエネルギーが スパークしてました
お子さんが 学校に行ってるあいだの
ママたちのゴールデンタイム企画
じわじわーと ひろげていきたいと思います♪
楽しかった時間を お話を
いろんなふうに 何度も思い出しながら
にこにこしながら 梅干しを作ろうと 思います
暮らしのエネルギーを 移植してもらえました
ありがとうございました (^◇^)